【神楽団の歴史】
舞い始めは明治のころからと言われています。大正時代には地元だけでなく、近隣の秋祭りにも出向いていたようです。とぎれていた神楽をなんとか残そうと、昭和38年に再結成しました。
団名は当時の広島県美土里町(現安芸高田市)の「美」と島根県瑞穂町(現邑南町)の「穂」をとって美穂神楽団と命名しました。過疎により団員数は減少していましたが、昭和58年に衣装を新調してから少し増え現在18名を維持しています。
神楽門前湯治村の定期公演を始め、秋祭り、競演大会、イベントなど年間25回程度出演しています。
維持してくためには地元だけでなく他地区からの希望者も積極的に受け入れています。現在は新入団員も入団し、活発に活動しております。
【氏 神 社】
久喜八幡神社 (島根県邑智郡邑南町久喜)
荒 神 社 (広島県安芸高田市美土里町生田)
【練 習 場 所】
久喜体育館 (久喜林間学舎横)
毎 週 水・金 PM 9時〜PM11時
【秋祭り神楽奉納】
10月第3土曜日
【代表者連絡先】
島根県邑南町出羽 団長 藤田 憲司
電話 0855−83−1409
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